先日、「パンとエスプレッソと」という表参道にあるカフェに行き、フレンチトーストとエスプレッソをいただきました。
フレンチトーストはある程度味の予想がつくのですがこれはいい意味で裏切られました。しつこくない甘さの中に牛乳のミルキーな感じが堪らなかったです。
食感は耳はカリッと、中はふわっとという感じで大満足だったのですが一つ問題が、、
フォークの間からどんどん流れ落ちていくじゃないですか!!
食べ方が汚いやつみたいになってましたよ。でも、周りで食べている方も同じような感じだったので少し安心。
でもこれくらいとろけて美味しかったって伝いたい‼️
大阪、京都、福岡、神奈川にも店舗があるみたいなので、ぜひ行ってみてください。
詳しくはこちらのURLを見てください。
https://www.bread-espresso.jp/index.html
ここまでずっとお店の宣伝みたいになってしまいましだが、ここからが本題です。
そもそもフレンチトーストって何なの?フランスで生まれたの?っていう疑問をずっと抱いていたので調べてみました。
フレンチトーストとは
フレンチトースト(英語: French toast)は、アメリカ州、ヨーロッパの一部、アジアの一部の国・地域などで朝食や軽食、デザートとしてよく食べられているパン料理の1種である。溶いた鶏卵と牛乳などの混合液をパンに染み込ませ、フライパンなどにバターや植物油を熱して焼いたもので、パンがしっとりした食感に変わる。(Wikipediaより)
というものであり、食パンやフランスパンをスライスしたものを用いるのが主流であるがレーズンやナッツを含むパンで作ることもあるようです。
また、牛乳の代わりにオレンジジュースを使用したり、ナツメグやシナモンで味付けしたりするそうです。
オレンジジュースにはびっくりです!!
フレンチトースト巡りをしていた友人がいましたが、私もやりたくなってきました。
実はアメリカ生まれ
フレンチトーストの語源はアメリカ合衆国で1724年にニューヨーク州のオールバニの酒屋店主「ジョーゼフ・フレンチ」が名付けたものとされているそうです。
いや、人の名前かよ。
20年間ずっとフランス料理の一つだと思っていた自分が恥ずかしい。
てか世の中の人って自分の名前残すの好きすぎじゃないですか?
第一次世界大戦のアメリカ軍でも同様の料理がありこちらでは「ミルクトースト」と呼ばれていたらしいです。
フレンチトーストと類似する料理はもっと昔から存在しており、4世紀終わりから5世紀初頭のヨーロッパではパンを牛乳に浸して作るアリテル・ドゥルキア(もう一つの甘い料理)というものがあったそうです。
つけパン派の私からしたら、程遠い話です。
これほどフレンチトーストについて調べる日がくるとは思いもしなかった、何ならたまたま見かけた香港の揚げて作るフレンチトーストとイタリアのモッツァレラチーズを挟んで作るフレンチトーストが食べたすぎる🤤
今回、総じて言いたいことは『フレンチってややこしすぎるだろ!!』っていうことです。
何ならフランス料理じゃないって知ってた人いました??
今回ブログを通してフレンチトーストのフレンチ詐欺に騙されてる人が1人でも減ったら嬉しいです☺️
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
またお会いしましょう。