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お客様は神様

お客様は神様という言葉をよく聞きますよね。

一方でこの言葉に違和感を覚える人もいるでしょう。むしろこんなお客様は神様でもなんでもないという場合もあります。

神様と呼ばれるお客様とはどんな存在なのでしょうか。必ず共通点があるはずです。

私自身接客業で多くの客と関わっており、態度に一喜一憂しながら対応しています。良い客に出会えた時は幸福感を覚えると同時に良いサービスを提供したくなります。

今回は、私自身が接客業を通して見つけた共通点についてお話しします。

5つの共通点

笑顔

圧倒的印象はこれで決まります。まず、笑顔で人に嫌な思いをさせることはないです。

初めて出会った人の最初の情報は顔であり、顔から読み取れるものは表情です。

険しい表情をしている人と関わりたくないですよね?

この表情の良し悪しを図るものが笑顔だと思います。なんとなく誰かが笑っているのを見て自分も笑顔になったことはありませんか?

笑顔は自然と人に幸福感を与える重要な要素なのです。そしてこれは連鎖するものだと思います。

笑顔=幸福感を与える道具と言えるでしょう。

お客様は神様の要となる要素は「笑顔」これに限ります。

目が合う

人と会話をしている上で目が合うということはいかに相手の話を聞いているのかを聞いているサインの1つであり、同時に感じの良い印象を与えます。逆に目が合わないと冷たい印象を持たれます。

目を合わせるということは一見簡単に見えますがタイミングが難しいです。何か質問されたり動作が会った時にふと顔を上げてみてください。

自然と目が合うはずです。

目を合わせる回数は1回で構いません。回数が多いほどこの人は良い人なんだろうという印象は持たれます。というか良い人しかいません。

あいづちを打つ

目が合うと同様に相手の話を聞いているのかを聞いているサインの1つであり、目を合わせることより簡単なことです。

「はい」、「ええ」、「うん」、「なるほど」などの言葉や頷くアクションと大きく2パターンに別れますがどちらも話を聞いているという大きなアピールになります。

これは話を聞いていれば無意識にやっていることが多いでしょう。

逆に意識をしているとオーバーリアクションになり不自然に思われるかもしれません。

声のトーンが明るい

下を向いてボソボソ喋られたら何を言っているのかわからないですよね。また暗いトーンで話されても内容が耳に入ってこないです。

よく電話だと声が変わるという人がいますがその声は電話越しで相手に自分の声が通じやすいようにわざと声のトーンを明るくしているのです。

また、声のトーンを明るくするためには口をしっかり開けて話をするため、自然と口角が上がり表情も良くなります。

話の内容がよく通じることに加え、表情もよくしてくれるので一石二鳥です。

「ありがとう」が言える

感謝の気持ちを伝える言葉「ありがとう」は、どんな場面でも言われたら嬉しいものです。

よくお金を払っているからサービスを受けるのは当たり前という考えを持っている人がいますが、私はそうは思いません。

接客はプライスレスです。お金の価値で測ることはできません。従って、対価として唯一払えるものが感謝の言葉だと思います。

「ありがとう」この一言をもらうだけで印象が数倍良くなります。

以上の5つのステップを踏まえれば神様と呼ばれる客になれます。

また、おすすめや裏技を教えてもらえたり思いがけないところで良いサービスを受けられるはずです。私なら全力で接客します笑

今日はこの辺で失礼いたします。

またお会いしましょう。

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