本日、4月15日は東京ディズニーリゾート37周年の記念すべき日!!
東京ディズニーランドに新エリアにアトラクション、グリーティング施設が一般公開される予定でしたが休園による延期。非常に残念です。
拡張のニュースリリース発表以来ずっと待っていたのに、、、
しかーし、今回はちょっとワクワクする別のお話です!!
最近話題になっている『スター・ウォーズエリア日本に上陸?』と言う噂についてお話ししていきます。
TDLにスター・ウォーズ;ギャラクシーズ・エッジ上陸の噂
結論から言いますとギャラクシーズ・エッジ上陸は確定ではありません。
でも火のないところに煙は立ちませんよね?
この噂の発端となった証拠をいくつか見ていきましょう。
- ルーカスフィルムによる商標登録
- パークに浮かんだ謎のバルーン
- 対話型自立ロボットの特許
商標登録、バルーン、特許と言われてもこれが新エリア開発に繋がるなんて思いませんよね。
大丈夫です。この記事を読み終わる頃には点と点が繋がり、線になっているはずです。
まず、『スター・ウォーズ;ギャラクシーズ・エッジ』について簡単に紹介していきます。
そもそも『スター・ウォーズ;ギャラクシーズ・エッジ』って何?
昨年、カルフォルニア ディズニーランド・リゾートとフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドリゾートにオープンした「スター・ウォーズ」の世界観を体験できるエリアです。
「スター・ウォーズ;ギャラクシーズ・エッジ」は惑星バトゥーのブラック・スパイア・アウトポストという貿易港という設定で、密輸業者や違法商人、変わった冒険家が集まる悪名高い場所というかなり作り込まれた世界観を体験できます。
こちらのエリアの目玉は2つの大型アトラクションとオリジナルのドロイドとライトセイバー作りが体験できること。
順番に紹介していきますね!!
ミレニアム・ファルコン:スマグリーズ・ラン
銀河系最速のガラクタ『ミレニアム・ファルコン』のコックピットに乗り込みミッションを遂行していくアトラクション。
実際にパイロット、ガンナー(狙撃手)、エンジニア(航空機関士)の役職が与えられ操作をするという体験型アトラクションであるため、成功するか否かはゲストの腕次第です。
何度乗っても楽しめそうです!
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス
このアトラクションを一言で表すと「半端ない」です。動画で実際に見て欲しいです!!
ウォルト・ディズニー・イマジニアリングが手がける最新技術てんこ盛りの最高のアトラクション。
レールがないトラックレスタイプのアトラクションなのでどのような動きをするのか予想ができない楽しみもあります。
東京に新たに導入される『美女と野獣 ”魔法のものがたり”』もトラックレスタイプなので楽しみです。
ドロイド・デポ
ドロイド・デポでは「スター・ウォーズ」には欠かせないアストロメク・ドロイドをオリジナルで作れます。
様々な形、色のパーツを自分で選びその場で組み立てることができる唯一の場所であるため大人気です。
ちなみにお値段は税別で$99.99です。日本円だと税込でおよそ¥12,000で作れます!!
サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー
こちらでは自分だけのライトセーバーをカスタマイズして作ることができます。
ジェダイになるのも暗黒面に堕ちるのもあなた次第!
こちらのお値段は税別で$199.99です。日本円でおよそ¥24,000ほどです!!!
いやー高いです。何本も作るのはお財布的に難しいですね。
ギャラクシーズ・エッジ上陸の噂へ繋がった証拠
さて、本題です。
なぜこのような大規模開発の噂へと繋がっているのかを解説していきます。
ルーカスフィルムによる商標登録
これは2019年12月に話題に一部ディズニーファンの間で話題になったニュース。
まずはこちらをご覧ください。
[商願2019-155395]
商標:[画像] /
出願人:ルーカスフィルム リミテッド エルエルシー /
出願日:2019年12月11日 /
区分:9(装飾用磁石ほか),14(貴金属ほか),16(パーティー用紙袋ほか),18(子供運搬用の背負子ほか),21(クリスタルガラス製… pic.twitter.com/yW77FAmy2P— 商標速報bot (@trademark_bot) December 31, 2019
スター・ウォーズを世に送り出したルーカスフィルムが商標を出願したという内容です。
商標は『TRANSPORTED FROM STAR WARS GALAXY'S EDGE TRADING OUTPOST』となっています。
しっかりGALAXY'S EDGEという単語が含まれているのです。
これは期待しますよね!
パークに浮かんだ謎のバルーン
これは2020年3月、臨時休園中の東京ディズニーリゾートで出来事。
https://twitter.com/asanami101128/status/1239697568298184711?s=20
一見パフォーマンスの一つにも見えますが、建物の高さを計測しているところです。
今年オープンする美女と野獣エリアの着工前にもこのバルーンは上がっていました。
つまり、このバルーンが上がったということは何かしらの開発が行われる可能性が高いのです。
開発の場所としてはちょうど赤で囲まれたあたりです。
バックステージの建て替えという可能性もありますが、ギャラクシーズ・エッジを作るのに十分な広さの土地であることは間違いないです。
対話型自立ロボットの特許
これはつい最近の出来事。
2020年4月2日に公知された特許についてです。
『社会的合図をプログラム的に解釈するように構成された対話型自律ロボット』という名称で出願されていた特許のなかで使われている【図面1】にスター・ウォーズでお馴染みのキャラクターに似た図が使われているのです!!
そうです!!
あのBB-8です。丸いボディが特徴的なBBユニットと呼ばれるアストロメク・ドロイドの姿が図に使われているのです。
この発見によって日本に上陸確定!!!!と思った方も多いでしょう。
残念なことにこの特許を申請されているのは日本だけではありません。
図はアメリカでの特許申請で使われたものを日本語翻訳したものです。
特許は各国ごとでしか取得できないため自国のみで特許取得していた場合、他国でパクられてしまう可能性があります。それを防ぐために世界各国に特許申請しているのです。
つまり、日本で申請された特許が必ずしも日本で使われるとは限らないのです。
まとめ
今回はスター・ウォーズ;ギャラクシーズ・エッジ上陸の噂についてお話ししていきました。
新たに公知された特許によって噂が確証に変わることはありませんでしたが、水面下でなんかしらのプロジェクトがスタートしているのは間違いなさそうです。
次は何ができるのか楽しみですね!!
個人的には、『スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス』だけでもいいので上陸して欲しいです。